インタビューに入るその前に…
国際文化学部ってどんな学部?
「文化」を情報・表象・言語・国際社会と様々な視点から学び、考えていく学部です。
二年次に行われる全員必修の留学プログラムであるSAプログラムがあることが一つの大きな特徴となっています。
法政大学国際文化学部公式HPにて詳しく説明されていますので是非ご覧下さい。
法政大学国際文化学部HP http://www.hosei.ac.jp/kokusai/index.html
では、広報委員5人のインタビューに移りましょう!
広報委員1年橋本航志さんへのインタビューです。
☆インタビューに入る前に広報委員としての一言をお願いします。
1年生ですが、学部の魅力を伝えられるように頑張ります!Q1.橋本さんが国際文化学部に入学した理由は何ですか?
A1.留学が必修で単位も認定されることが一番の魅力でした。Q2.第二外国語(※1)は何を選択しましたか?理由も教えて下さい。
A2.フランス語:私の通っていた予備校の恩師はフランス語が堪能で、よくフランスの文化についてお話をされていたので興味をもちました。※1 国際文化学部では、「英語」と「諸外国語」の2言語が必修となっています。SA先が諸外国語圏(スイス、フランス、スペイン、ロシア、韓国、中国)の場合は、諸外国語が第一外国語となります。(留学生カリキュラムやスポーツ・サイエンス・インスティテュート生など一部例外もあります。)
語学のクラスで行ったディズニーハロウィン |
Q3.おすすめの授業とその理由を教えて下さい。
A3.文化人類学:世界中の様々な人種のこと、国の成り立ち、人種差別問題などを学ぶことができます。世界史を学んだことのある人は更に深く学ぶことができ、視野を広げることができるのでおすすめです。Q4.受験勉強はいつから始めましたか?
A4.自分は浪人したのですが、現役時は9月頃から受験勉強を始めて試験に落ちました。そのことで自分を見つめ直し、浪人中は一年間毎日コツコツと勉強を続けました。Q5.法政大学国際文化学部の入試問題への対策・アドバイスをお願いします。
A5.とにかく英語でしっかり点を取ることだと思います。英語の問題は比較的簡単な場合が多いのですが、国際文化学部へ進学する人は英語が得意なことが多いです。その中できちんと点を取らないと、難易度の高い国語や、選択科目での挽回が難しくなります。英語の過去問を解いて研究し、本番に備えることをおすすめします。Q6.これからの目標を教えて下さい。
A6.自分はまず来年の留学で結果を残すことが目標です。ただ行って満足するのではなく、事前に日本でやれることをやって留学をさらに意味のあるものにしたいです。Q7.国際文化学部の魅力とは何ですか?
A7.留学もそうですが、様々な分野の授業を履修できることは入学してから気づいた魅力です。自分が学びたいことに合わせて履修を組むことができます。Q8.受験生への一言をお願いします。
A8.国際文化学部には留学を希望する学生が多く在学しています。留学に興味がある人にとってこの学部は、同じ志を持った仲間が沢山できますし、実際に留学した先輩方の話も聞くことができるなど、大学生活を充実させるには本当に素晴らしい学部だと思います。皆様のご入学を心から楽しみにしています。ベトナム旅行の写真 |
広報委員3年小田茜さんへのインタビューです。
☆インタビューに入る前に広報委員としてのひとことをお願いします。
国際文化学部は幅広い分野のことを学ぶことができる学部ですが、その幅広さ故に学部での学びの様子がイメージし辛いことも…様々な情報を分かりやすく提供していけるよう努力します!
Q1.小田さんが国際文化学部に入学した理由は何ですか?
A1.全員必須の留学があったことは大きな理由の1つでした。一度は海外の国で過ごし、自分の視野を広げたかったからです。
Q2.第二外国語は何を選択しましたか?理由も教えて下さい。
A2.フランス語:普段お店や商品の名前で見かけるフランス語がどのような意味を持っているのか興味があったからです。また、フランス旅行を計画していたため、現地の言葉で会話できたら楽しそうだなと思ったのも理由となっています。Q3.おすすめの授業とその理由を教えて下さい。
A3.ヒューマンインターフェイス論:誰が、何を、どのように使うのか、人と道具の関わり方について学び、実際に自分で商品を考えていきました。本当にその人にとって魅力のある商品とは何か…企画は大変でしたが、とても充実した授業でした。Q4.専攻しているコースは何ですか?
A4.表象文化コースQ5.表象文化コースを選んだ理由を教えて下さい。
A5.私は元々建築をはじめとした芸術に興味があったことからこのコースを選択しました。情報文化のコースの授業にも興味があったので、そちらの授業も多めに受講しています。Q6.SA先と選んだ理由を教えて下さい。
A6.イギリス・シェフィールド大学:英語圏の留学を希望する中で、イギリスの文化に最も興味を惹かれていたからです。Q7.SA前はどのような語学学習をしていましたか?
A7.リスニングに関してはTED(※2)を利用していました。後は英字を読むということで、英語で書かれた薄めの本を一週間に一冊(余裕があるときはプラスして…)読んでいました。※2 TED(Techonology,Entertainment,Design)は、”Ideas Worth spreading”をスローガンに講演をしている非営利団体です。テクノロジー、エンターテイメント、デザインといった様々な分野のユニークな講演の動画が無料で配信されています。
Q8.SA先で印象に残った出来事を教えて下さい。
A8.大体月に一度行われていた、Educational Tripが思い出に残っています。様々な都市に旅行することができ、新しい発見の連続でした。
2泊3日のEducational trip…Lake Districtにて
Q9.ゼミ(演習)と選んだ理由を教えて下さい。
A9.岡村民夫先生、場所論ゼミ:建築、都市、映画といったものを、「場所」から見るということが、今まで自分になかった視点で興味を持ったからです。Q10.ゼミではどのような活動を実施していますか?
A10.春学期では「ジブリ」をテーマとして、作品に描かれる背景、人物描写の持つ意味について等の考察を行いました。フィールドワークを定期的に行うことから「お散歩ゼミ」とも呼ばれることがあります。Q11.これからの目標を教えて下さい。
A11.授業で学んだことを生かし、IT系や中国語の検定を受けてみようと勉強中です。Q12.国際文化学部の魅力とは何ですか?
A12.国際文化学部の魅力とは、4コースの幅広い分野の授業が受けられること。また、そこで今まで自分が当たり前だと思っていた概念を、授業を通して考え直すチャンスを得られることだと思います。Q13.受験生への一言をお願いします。
A13.今まで興味のなかったことでも、取り組んでみると新たな発見、面白さが見つかるかもしれません。まずはチャレンジ!です!広報委員3年古池萌さんへのインタビューです。
☆インタビューに入る前に広報委員としての一言をお願いします。
私は学習塾でアルバイトをしているのですが、受験生から大学について詳しく知りたいという話を聞くことがあります。そこで、学生広報委員として国際文化学部の知られざる魅力を伝えたいと思います。Q1.古池さんが国際文化学部に入学した理由は何ですか?
A1.外国の文化と語学に興味があり、国際文化学部であればその両方を学べると思ったからです。Q2.第二外国語は何を選択しましたか?理由も教えて下さい。
A2.フランス語:英語に単語や文法が似ていると聞いて、英語学習にも役立つと思ったからです。Q3.おすすめの授業とその理由を教えて下さい。
A3.サブカルチャー論:サブカルチャーといえば漫画をイメージしがちですが、漫画だけではなく江戸町人文化や食文化についても学ぶことができ興味深かったです。Q4.専攻しているコースは何ですか?
A4.表象文化コースQ5.表象文化コースを選んだ理由を教えて下さい。
A5.美術作品や映像作品、建築、音楽などの芸術を通して文化について考えたかったからです。Q6.SA先と選んだ理由を教えて下さい。
A6.カナダ トレント大学:カナダは治安が良いと聞いてすごしやすいと思ったからです。またカナダは移民の国ということで様々な文化の背景を持っている人と交流できると考えました。トレント大学のキャンパス |
Q7.SA前はどのような語学学習をしていましたか?
A7.授業を通してリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの勉強をしました。Q8.SA先で印象に残った出来事を教えて下さい。
A8.先生と学生の距離感が近く、普段の授業で先生がお菓子などの差し入れをくれることがありました。また、学期最後の授業にはBBQのようなパーティーをクラスで行いました。Q9.ゼミ(演習)と選んだ理由を教えて下さい。
A9.場所論(岡村ゼミ):場所といった身近なところに目を向けることで自分の視野や知識を広げることができると思ったからです。また、入ったときの演習テーマがジブリアニメーションで、アニメーションの研究をしてみたいとも思いました。Q10.ゼミではどのような活動を実施していますか?
A10.場所に隠された文化や歴史を考えることをテーマにしています。春学期はジブリアニメーションを場所などの視点から考察しました。月に1回フィールドワークとして演習テーマに関係のある場所に出かけることが特徴です。ゼミ合宿で行った道後温泉。とあるジブリ映画のモデル地と言われている。 |
Q11.これからの目標を教えて下さい。
A11.語学の勉強は続けたいと思っているので、TOEICのスコアを上げていきたいと思います。Q12.国際文化学部の魅力とは何ですか?
A12.情報、芸術、言語といった幅広い学びがあること、留学を通して異文化を体験できることだと思います。Q13.受験生への一言をお願いします。
A13.国際文化学部に入学したら、知的好奇心をくすぐるような学びが待っています!異文化や語学に興味のある人はぜひ国際文化学部へ!!広報委員3年Y・Hさんへのインタビューです。
☆インタビューに入る前に広報委員としての一言をお願いします。
このブログを通して国際文化学部のことをもっと知ってもらえたら嬉しいです!Q1.Y・Hさんが国際文化学部に入学した理由は何ですか?
A1.中学、高校と留学を経験していて、長期の留学というものを体験してみたかったから。Q2.第二外国語(※3)は何を選択しましたか?理由も教えて下さい。
A2.ドイツ語:オーケストラに所属していて、ドイツやオーストリアの作曲家が好きだから。※3 共通の質問のため第二外国語と表記していますが、SA先がスイスであるY・Hさんはドイツ語を第一外国語として履修しました。
Q3.おすすめの授業とその理由を教えて下さい。
A3.サブカルチャー論:先生の話がおもしろく内容が入ってきやすいQ4.専攻しているコースは何ですか?
A4.表象文化コースQ5.表象文化コースを選んだ理由を教えて下さい。
A5.音楽だけでなく漫画なども好きなので幅広く取り扱うこのコースを選んだ。Q6.SA先と選んだ理由を教えて下さい。
A6.スイス ザンクトガレン大学:ドイツ語を学べるだけでなく電車で色んな国に行けるから。SA先で訪れた町 |
Q7.SA前はどのような語学学習をしていましたか?
A7.週数回のドイツ語講義の他、主に単語を覚えていったQ8.SA先で印象に残った出来事を教えて下さい。
A8.SA先のオーケストラに入り教会で演奏したこと。教会でのオーケストラ演奏 |
Q9.ゼミ(演習)と選んだ理由を教えて下さい。
A9.ゼミ(演習)には所属していません。Q10.ゼミではどのような活動を実施していますか?
A10.ゼミ(演習)には所属していません。Q11.これからの目標を教えて下さい。
A11.これからもドイツ語を勉強し続け、それを活用できるような仕事につくQ12.国際文化学部の魅力とは何ですか?
A12.2年次に留学が必須であるということ。留学先や勉強に関する選択肢が多いこと。Q13.受験生への一言をお願いします。
A13.Viel Glück!広報委員4年内山一文さんへのインタビューです。
☆インタビューに入る前に広報委員としての一言をお願いします。
読者のイマジンを刺激する記事を書いていきますのでよろしくお願いします!Q1.内山さんが国際文化学部に入学した理由は何ですか?
A1.フランスに留学できるから。Q2.第二外国語(※4)は何を選択しましたか?理由も教えて下さい。
A2.フランス語:映画の勉強がしたかったので、映画先進国の言語であるフランス語を選んだ。※4 共通の質問のため第二外国語と表記していますが、SA先がフランスである内山さんはフランス語を第一外国語として履修しました。
Q3.おすすめの授業とその理由を教えてください。
A3.ポピュラー音楽論:ジャズからヒップホップまで知られざる歴史を学べるから。Q4.専攻しているコースは何ですか?
A4.表象文化コース。Q5.表象文化コースを選んだ理由を教えて下さい。
A5.映画の勉強ができると考えたから。Q6.SA先と選んだ理由を教えてください?
A6.フランス 西部カトリック大学:映画の国フランスで現地人の映画文化を研究したかったから。SA先の公式遠足 |
Q7.SA前はどのような語学学習をしていましたか?
A7.フランス語の授業だけでなく、独学で勉強し語学力向上を図った。Q8.SA先で印象に残った出来事を教えてください。
A8.日本人はわからない単語を電子辞書で調べるが、他の外国人学生は皆、先生に直接質問していたこと。Q9.ゼミとその選んだ理由を教えてください。
A9.リービ英雄教授のゼミ(国際文学):小説家から生の文学講義を少人数で行うことで、新しい視点が見えてくると感じたから。Q10.ゼミではどのような活動を実施していますか?
A10.安部公房や川端康成の小説を作家の人生や英語訳と比較しながら、小説の新しい視点を開拓します。Q11.これからの目標を教えてください。
A11.内定先がIT企業なので、プログラミングやデータベースの勉強をします。Q12.国際文化学部の魅力とは何ですか?
A12.語学を通じて広く深く学べることです。Q13.受験生への一言をお願いします。
A13.語学はツールだ!語学を使って君にしか得られないモノを手にしよう!回答して頂き、ありがとうございました!
以上、国際文化学部広報委員の学生インタビューでした。
今回は広報委員の紹介も兼ねて、広報委員に国際文化学部についてのインタビューをしました。
どうやら広報委員には映画や音楽、建築といった芸術に関心がある人が多いようですね。この学生インタビューを通して、少しでも国際文化学部に興味を持って頂けたらこちらとしても嬉しいです。
広報委員に表象文化コース選択者が多いことから、今回は内容が表象文化コースに偏ってしまいました。しかし、今後は4つのコースの情報を広く提供できるような記事作成を目指していきます。お楽しみに!
それでは、これからも国際文化学部と学生広報委員をよろしくお願いします!
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